「自分の家、そう城を持ちたかったんです」と、ご主人。
家を建てようと思い立ってから、ハウスメーカー巡りが始まりました。ログハウスに興味を持ったのは「自然のチカラ」があるから。
それは、ご主人の趣味でもあるサーフィンと大きな共通点が
あるものでした。海という大きな自然とふれあうことで得る幸福感はホンモノだと感じていたから。「だから家も木にしよう」と。
ログハウスとの出会いも、自然のチカラに導かれたものなのです。
サーフィンの他にも、古いドイツ車やインテリアなどこだわり満載のご主人。ランタサルミに決めたのは「窓のデザイン」。なんだか造り手がうれしくなるようなマニアックなポイントでした。
「家族が明るく楽しく暮らせる家をイメージしました」というご主人。太陽いっぱいのキッチン、リビング&ダイニングは、照明器具から椅子、カーテンやクッションに至るまで、モダン&シンプルにまとめられ、圧巻です。
インテリアを含めて、トータルに暮らしをコーディネートするというスタンスは、残念ながら日本ではまだまだの分野。気持ちの良い家に住めば、子供達にもこのセンスは受け継がれてゆくはずです。感性は、毎日の暮らしから育つもの。
ステキな子育てです。奥様のお気に入りのキッチンは、木のオリジナル収納棚が自慢。子供達は、初めて持つ個室にワクワク。グルニエも秘密基地として大活躍だそうです。家族のきらきらの笑顔が目に浮かびますね。「いちばん気にいっているのは、明かりを灯した我が家です。ほんとうにいい雰囲気なんですよ」とご主人。帰宅時に玄関前で家を見上げているご主人の後ろ姿は、きっと「幸せな男の背中」なんでしょうね。
明るいリビング。
それはパパがいちばんこだわったところ。
家族がいちばん長く一緒に居る場所だから。
一緒に笑って、一緒に泣いて
話しこんだり、黙ってても
ただ、ただ一緒にいればいい。
願うことはただ
「明るく楽しく暮らせること」。
忙しい朝も
休みの前の夕ご飯も
つくることを楽しむ。
食べることを楽しむ。
キッチンはいつも楽しめる場所でありたい。
だから、便利にシンプルに。
キッチンはいつもステキな場所でありたい。
だから、お鍋やコモノにもこだわって。
家族のとびきりの笑顔が集まる場所。
ここは、ママのいちばんのお気に入り。